はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第14回は報告が上手くなる極意をお伝えします!
報告するのは難しい…。
皆さんは報告に苦手意識を持っていませんか?
- 報告というより話すことが苦手
- どう報告したら良いか分からない
- 説明が長くなってしまう
- どこまで話したら良いか迷う
難しいという暗示をかけない様に!
経験が浅い人ほど、すべてを伝えようとしがちです…。
そのため言いたい事を伝えきれません。
これはやったことをアピールしたくなる気持ちから来るもので、その影響もあり説明が複雑になってしまいます。
結果、相手に理解されない状況に陥るのです。
報告をする際、結果は最初に伝え、説明はシンプルにするよう意識してみてください!
相手が知りたいのは“過程”ではなく“結果”です。
まずは結果、そのあとに要点を説明しましょう。
結果を聞いた後なら要点が把握しやすくなります。
ですが説明はあくまでもシンプルに!
長い説明にならないように、注意をしましょう!
報告が苦手な人は次の対処法を試してみてください。
- 報告というより話すことが苦手
⇒相手の話をしっかり聞く
苦手だと思い過ぎない - どう報告したら良いか分からない
⇒登録済みの“報告書”を読む
結果は漏らさず、最初に伝える - 説明が長くなってしまう
⇒結果に繋がる事だけ触れる - どこまで話したら良いか迷う
⇒懸念点は必ず話す(隠さない)
つまり、報告上手になるには…。
まずは
結果→説明の順で、余分なことは話さない!
ようにしてみましょう!
精神科医であり、随筆家だった斎藤茂太は次のような格言を残しています。
「言葉はかけ算に似ている。かけ算ではどんな数も最後にマイナスをかけたら、答えはマイナスになる」
Saito Shigeta
報告の基本は結果をまず初めに伝えることです。
その後説明を行うことで、相手はより話を理解しやすくなります。
報告の際に余分な話はしないように注意しましょう!
余分なことを話しても分かり辛くなるだけですよ!
報告は仕事において重要です。
しかし苦手意識を持っている人は多いと思います。
ぜひ今回の話を実際の業務に活かしてみてください!
きっと相手の反応も変わりますよ!