はじめまして！
アスパーク塾ライターのミツザネです！
アスパーク塾ではベテランエンジニアとして、今まで培ってきた経験などを皆様にお伝えできればと思います！
今回から数回にわたってお話しさせていただくテーマは、『スマートな社会人への道』です！
第一回は職場で怒らない極意をお伝えします！
職場で怒りたくなる場面…
職場で怒りたくなるような場面に直面することは少なくありません…。
例えば
- 仕事を押し付けられた…。
- 正社員に見下された…。
- 細かいことを指摘された…。
- ミスを自分のせいにされた…。
- 理不尽なことで怒られた…。
など、思い当たることはありませんか？？
怒ってもいいことなんてない！
怒るのはちょっと待ってください！
怒ったとしてもいいことなんてありません！
というのも、怒ると自律神経が乱れてしまい、心拍数や血圧が上昇してしまいます。
その結果、細胞は栄養不足になり、老廃物や疲労物質が排出されにくくなります。
そして活性酵素が発生し、体が錆びていってしまいます。
なので、怒りそうになった時は黙って一呼吸置いてみて下さい！
「アンガーマネジメント」という、怒りの感情をコントロールする心理トレーニングがあります。
その中では、怒りを鎮めるためには6秒程度開けることが良いそうです。
怒ってしまえば自分が損しますよ！
そんな時は考え方を変えてみよう！
一呼吸を置くことは怒りを収めるうえで、有効な手段です。
ですが、もう一つ有効な手段があります！
それは考え方を変えてみることです。
例えば
- 仕事を押し付けられた ⇒ その仕事がやがて役に立つ！
- 正社員に見下された ⇒ 相手も必ず見下される！
- 細かいことを指摘された ⇒ 細かいことの判断は人それぞれ！
- ミスを自分のせいにされた ⇒ 自分のミスは誰かが被る！
といったように、考え方を変えて頭の中をリセットすることも一つの手です！
なんでも自分だけのせいにしていては気が持ちませんよ！
怒りそうになった時は
まとめると、怒りそうになった時は
6秒以上深呼吸した後、考え方を変えてみる！
ようにしましょう。
元アメリカ大統領は次のような格言を残しています。
「腹が立った時には、口を開くまでに10数えよ。非常に腹が立った時には、100まで数えよ」
Thomas Jefferson
トーマス・ジェファーソンも残しているように、起こりそうになった時に時間を置くことは昔から知られている方法です。
起こりそうになった時は、先ほどの格言を思い出してください！
みなさんも怒りをコントロールできるよう頑張りましょう！
仕事をしていると怒りたくなる場面が来るものです。
そういう時は黙って一呼吸置きましょう！
また考え方を変えてみることも一つの方法です！
例えば「仕事を押し付けられた！」のではなく「この仕事もやがて役に立つかも！」とポジティブに考えてみましょう。
これらを合わせて行うことで、怒りたくなる場面も乗り切れるはずです！
