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仕事でつかえる心理学 ~その2~ 一目ぼれは最強!

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ジョヒル

初めまして!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第二回は一目ぼれは最強!です。

目次

第一印象を手に入れろ!!

初頭効果

初頭効果とは、最初に与えられた情報が後の情報に影響を及ぼす現象を指す。
人や物に対する第一印象が長い間残り続けるのは初頭効果の影響である。社会心理学者のアッシュは、印象形成において、提示順序によって違った印象が形成されることを見出した。

参考文献:https://ux.daishinsha-cd.jp/blog/psychology

初頭効果の影響により、第一印象というものはその後変わりにくくなっています。

そのため、第一印象をよくすることは後の関係性をよくするためにも重要なことです。

第一印象をよくするためには

  • 身なりをよくする
  • 先にいいところをアピールする
  • 失敗したら、新しい印象にすり替える

ことが効果的です。

身なりをよくする

身なりをよくすることは、第一印象をよくするためには非常に重要なことです。

見た目というものは、相手が最初に目につくものであり見た目=第一印象と言っても過言ではありません。

そんな見た目の中でも簡単に変化させられるものが服装です。

中でもTPO(Time・Place・Occation:時と場所、場合)に応じた服装を心がけることで、相手に好印象を与えることができます。

例えば仕事ではスーツを着用し、カジュアルすぎる服装をしないなどもTPOに応じた服装と言えます。(仕事場によってはオフィスカジュアルもOK)

その場その場に応じた服装をすることにより、 ”常識があるという印象” や ”細かな気遣いも出来るという印象” を相手に与えることが可能です。

その際には鞄や靴、靴下などの細かい部分にまで気を使うよう心がけましょう!

誰も見ていなさそうなところほど、気をつかえば好印象が得られますよ!

先にいいところをアピールする

注意してほしいのは最初の印象が強く残るという点です。

さらに後のマイナスポイントは最初に印象に左右されやすくなっています。

つまり相手はプラスポイントを考えてからマイナスポイントを引き算します。

最初の印象(+) - 悪い印象(-) = その時点での印象

そのため最初の印象が良ければ、その後印象が悪くなることが起きたとしても、最終的な印象はよほどのことがない限り悪くなりません。

しかし最初の印象が悪い上に、さらに印象が悪くなることが起きてしまうと改善することは難しくなるでしょう。

なのでマイナスポイントが相手の目に映る前に、自身のプラスポイントをアピールしていきましょう!

失敗したら…。

失敗してしまったらどうしよう…。

そう考える方もいるかもしれません。

第一印象はが大事であるとお伝えしましたが、あくまでも変わりにくいというだけです!

そのため、例え失敗したとしてもイメージを変えることは可能です。

その際には自分で行動することが大切で、早急に印象を塗り替えましょう。

印象は時間がたつにつれて、より強固に定着していってしまいます。

早く動くに越したことはないので、誤解などの場合はすぐ解くようにしてください。

このように失敗してしまった場合でもイメージを変えることはできますが、やはり第一印象を良くしておくことがおすすめですよ!

初対面で一目ぼれさせればこっちのものです!

ジョヒル

第一印象とはその後にも影響するため必ず好印象を得られるように心がけましょう!
まずはとっつきやすい服装を整えるところから始めてみて下さい。
その場に適した服装をするだけでも相手印象は大きく変わります。
その際には靴や靴下など、誰も見てないから大丈夫と考えるのではなく、細かい部分までしっかりと気をつかうようにして下さいね。
みなさんも初めて会う人を一目ぼれさせましょう!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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