皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『失敗しないエンジニアがやっている一手間』というテーマでお話しさせていただきます!
エンジニアの失敗って!?
エンジニアとは・・・
ジャンル問わず『設計・開発・研究業務』を行う人
ジャンル問わず『設計・開発・研究業務』を行う人
最終フェーズになってうまくいかない・・・
(これが所謂、エンジニアの失敗)
失敗は“想定外”なことから起こるのがほとんど!!
想定外=自分が想定できていないこと
つまり・・・失敗しないためには・・・
“自分が想定できていないこと”を減らしていくしかない
想定できる範囲を広げる
失敗は想定外から生まれます。
経験を重ね、想定外を減らすことで、失敗の芽を早期に潰すことができます。
経験・スキルが高い人ほど想定できる範囲が広がる
“想定外”を無くすには“想定できる範囲”を広げるしかない!
“想定外”をなくすコツ
“リスク”を考えるクセを持つ (常に最悪を考える)
この計画のまま進めても大丈夫かな・・・
『モノゴトは自分の思い通りにうまく進むことはない』
こう考えることで必然的に『対策』を考えるようになる
対策を考え、実行していくことで“想定外”がなくなっていく
※ネガティブになれ!ということではないです。うまくいかないことを予め想定してポジティブに考えるクセを身につけましょう。
“想定外”をなくすコツ
リスクを書き出して見ましょう
リスク | 対策 |
図面通りにモノづくりが完成しないかも・・・ | 予備の材料を買っておく →予め予算を確保 |
初めての顧客だから、こちらの意図が伝わらず、誤解釈されることが多いかも・・・ | 定期的に顔を合わせた打合せを実施して、プロジェクトの擦り合わせを行う |
リスク抽出 ▶ 対策を考える・実行する ▶ リスクを潰して想定外を起こりにくくする ▶ 失敗しなくなる
リスク想定がエンジニアとしての成長を加速させます!
今回は『失敗しないエンジニアがやっている一手間』というテーマでお話ししました。
失敗は常に“想定外”な状況から生じるものであり、これは自分が想定できていないことが原因です。
失敗を避けるためには、“自分が想定できていないこと”を減らしていく必要があります。
失敗を洗い出して、リスクを潰していきましょう!