はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第45回は人をやる気にさせる極意をお伝えします!
一緒に頑張りたいのに…。
- 何かとこちらに押し付けて来る
- 他の人と雑談ばかりしている
- 一緒に残業せずに帰る
- 忙しいと言って予防線をはる
- こちらが困っていても助けない
どう接したらいいのでしょうか…?
一人で抱え込むな!
相手に期待出来ないから、自分で出来る限りやってしまおう…。
そんな考え方はやめましょう!
自分だけで頑張ろうという気持ちは立派ですが、そのうち体を壊してしまいます!
相手にやる気を出させるには多少でも協力する姿勢を引き出すことが大切です。
そのため、下記の事を実践しましょう!
- おだてる
- 妥結点を探る
- それとなく圧力をかける
諦めてはいけませんよ!
どんな相手でも巻き込め!
- 何かとこちらに押し付けてくる
⇒自分の仕事について説明できる様、必ず見える化しておいて下さい。
大変さが分かる様になっていれば、無理強いしづらくなります。
無理な事はしっかり断りましょう。 - 他の人と雑談ばかりしている
⇒要は、仕事を順調に進めていればいいんです。
雑談が多くても、なるべく気にしないで下さい。
たまには、順調なのかだけ確認してみましょう。 - 一緒に残業せずに帰る
⇒今日二人でやる事を、朝一で確認して下さい。
残業直前に、「どのくらい進みました?」と聞いてみましょう!
「今日は時間かかりそうですね」なんて声をかけるのも手です。 - 忙しいと言って予防線をはる
⇒いつなら対応出来そうか確認して下さい。
交渉の余地が有りそうなら、一緒に頑張りたい旨伝えましょう!
難しいなら・・・ある程度の折衷案を提示して下さい。 - こちらが困っていても助けない
⇒相談相手として頼りにしていることを伝えて下さい。
つまり・・・おだてましょう!
助けてもらったら代わりに何かを手伝う、という駆け引きも重要です。
つまり、人をやる気にさせるには…。
相手を気遣い、根気よく接すること!
元アメリカ大統領、リチャード・M・ニクソンもこう残しています。
『人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ』
Richard Milhous Nixon
人に質問されたり、したりするのは何かと気を張ってしまいがちです。
だからと言って一人で抱え込んだりせず、周りに頼りましょう!
その人が乗り気ではなかったときは、やる気にさせる為に折衷案の提示や時には、おだててやる気にさせましょう!
どんな相手でも巻き込んで早期解決することが大切です。
今回は人をやる気にさせる極意をお伝えしました。
仕事ではチームワークが必要不可欠です。
もし相手がやる気になってくれない時は、色々な方法で相手をやる気にさせましょう!