はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第40回は思い込みで決断しない極意をお伝えします!
そろそろ決めないと…。
- 信頼できる人に聞いた
- インターネットから情報を得た
- 経験から導き出した
- これまで使用して問題なかった
- 複数の人から言われた
本当に大丈夫?
信じすぎると痛い目に…。
皆さんは、『複数の情報を集めて結論を出せば、正しい判断になる』と思っていませんか?
実は世の中、不正確な情報であふれています…。
なのでこれで行こう!と思っても、間違った情報だったら大変なことになります!
まずは焦らず一度、その情報を疑うようにしましょう。
その上で、
- 出所の信憑性
- 理論との整合性
- 条件の相違による影響
をしっかり確認して下さい!
きちんと踏み込め!
- 信頼できる人に聞いた
⇒その人は、本当に信頼できますか?
また、信頼できる人=正しい情報をくれる人、ではありません。
その情報が何に基づいたものなのか、しっかり確認しましょう! - インターネットから情報を得た
⇒ネットの何処から情報を得たかが重要です。
ひょっとすると、その情報は間違っているかもしれません…。
情報は、メーカーや試験機関のホームページから得ましょう! - 経験から導き出した
⇒経験から推測するのは大切な事です。
しかし、それだけで決めてはいけない場合もあります。
必要なら、実際に試験などを行いましょう! - これまで使用して問題なかった
⇒これまでと同じ様な条件で使用しますか?
条件の違い次第では、これまでの実績が役立たないかもしれません。
しっかり吟味しましょう! - 複数の人から言われた
⇒情報は正確に伝えましたか?
全員、知見がある方々ですか?
そうでないなら、過信してはいけません!
つまり、思い込みで決断しない為には…。
根拠の無い情報を鵜吞みにせず、本当に問題ないか確認すること!
が大切です。
米国の元バスケットボール選手、マイケル・ジョーダンもこう残しています。
『ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない』
Michael Jordan
インターネットが浸透している今だからこそ、情報を鵜呑みにしてはいけません。
だからと言って思い込みで決断をしては駄目です!
正規のサイトや色々な視点、知見のある方に話を聞いたうえで適切な判断をしましょう。
今回は思い込みで決断しない極意をお伝えしました。
調べていくうえで結局どれが正解かわからなくなってしまうこともあると思います。
そんな時は思い込みで判断せずに身近な知見のある先輩などに相談してみましょう!