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仕事でつかえる心理学 ~その29~ 君の名は?(ネームコーリング)

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第29回は“君の名は?(ネームコーリング)”です。

目次

ネームコーリングとは

ネームコーリングとは会話中に相手の名前を入れる手法のことです。

名前を呼ばれると、相手は自分だけに話しかけていると認識します。

これがコミュニケーションの入り口となるのです。

よく騒がしいところで、遠くで自分の名前が呼ばれているときに気づくことってありますよね?

状況によらず、自分の名前というは脳に届きやすくなっており、これをカクテルパーティー効果といいます。

ネームコーリングの使い方

続いてネームコーリングの使い方について解説していきます。

例えば挨拶をするときは一般的に「おはようございます。」と皆さん言うかと思います。

ここで、挨拶のみでなく相手の名前を付けくわえて「おはようございます。〇〇さん。」と言ってみてください。

もちろん「おはようございます。」だけでなく、「お疲れ様です。」などでも大丈夫ですよ。

さらに効果を上げる

さらに効果を上げたい場合、会話のところどころに名前を混ぜればOKです。

例えば

  1. 「〇〇さん、今よろしいでしょうか。」
  2. 「〇〇さんは、こんなときどうしてますか。」
  3. 「〇〇さんにお聞きしてよかったです。」
  4. 「やっぱりすごいですね。〇〇さん。」

といったように、会話の最中に名前を付けくわえられる部分は多くあります。

ネームコーリングの効果を高めたい場合は、このように付け加える部分を増やしてみてください。

ネームコーリング効果

今回はネームコーリング効果の活用方法についてお話ししました。

名前を呼ばれると、以下の効果が期待できます。

  • 相手が聞くことに意識を向けてくれる
  • こちらに良い印象を持ちやすくなる
  • 親しみを感じ距離感が近くなる。

ネームコーリングは何時からでも始められるうえにリスクも低く、その上相手との関係性をよくするうえで非常に効果的な方法です。

まずは『挨拶+名前』から始めてみてください。

ただし、会話全体にいちいち名前を入れると怪しまれれるので、注意するようにしましょう。

みなさんもぜひネームコーリングを活用してみてください!

ジョヒル

会話の中に名前を入れると相手は真剣に話を聞いてくれるようになる上、こちらにいい印象を持ちやすくなります。
まずは挨拶の際に名前を付け加えるところから始めてみてください。
だれでも手軽に始められるので使わないのはもったいないですよ!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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