皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『仕事効率が上がるメール件名の作り方』というテーマでお話しさせていただきます!
メール件名は本文より重要!?
皆さんはメールの件名に気を使っていますか?
メールの件名はあまり重要に感じないかもしれませんが、実は非常に重要な要素です。
というのもメール受信者は「名前」と「件名」を読んでから「メール本文」を確認します。
そのため件名を読んだ段階で「自分には関係ない」「なにこれ?」と判断されたメールは開封されにくいのです。
つまり、件名は本文よりも重要な要素。
メール本文はしっかり作りこむけど、件名は手を抜く人が意外と多いです。
今回は開封されやすい件名の作り方をご紹介します。
開封されやすい件名とは?
メールの件名はメール本文の内容がイメージできるように作る必要があります。
例えば『【確認依頼】 〇〇PJ 設計費見積の件』という件名ならば、一目見てどのような内容が書いてあるかわかりますよね?
これは次のような構成になっています。
- 【確認依頼】 ← 相手にお願いしたいこと(【】で表現するとわかりやすい)
- 〇〇PJ ← 何の案件か?
- 設計費見積の件 ← 何を連絡したいか?
これが『設計費見積もりの件』というシンプルな件名だった場合はどうでしょうか?
相手はどの案件の見積なんだろう?
よくわからないし後回しでいいか…。
受け取り手によってはこんな風に考えてしまうかもしれません。
こうならないためにも、メールの件名を決める際は『一目でどのようなメールで、何をしてほしいのか』が分かるように作成しましょう!
GOOD件名は仕事効率アップになる
良い件名は仕事効率のアップにもつながります。
皆さんも身に覚えがあるかと思いますが、件名を頼りに“過去メール”を振り返ることは意外と多いです。
そのため見直したいときに検索するであろう「キーワード」に引っ掛かりやすい件名がベスト!
先ほどの例でいうと『〇〇PJ』の部分は案件の大枠を、『設計費見積の件』は業務の詳細をそれぞれ示しています。
これならばメールを見直す時は、案件名、もしくは業務内容について検索するだけでヒットしますよね。
このように「何の案件のなに?」を意識すると検索性が向上します。
今回ご紹介した部分を満たせるように、自分流の『件名ルール』を作っておきましょう!
メールは仕事をする上で欠かせないツールです。
いつまでたっても返信が来ないのはそもそも読まれていないかもしれません…。
そうならないためにもメールの件名は『一目見て相手が内容を理解できる』ように作りましょう。
良い件名をつけることができれば仕事効率アップにつながりますよ!