皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『仕事に満足感を得られない時の向合い方』というテーマでお話しさせていただきます!
誰でもできることをどのレベルでできるか?
任される仕事は誰でもできることばかり…。
このように感じてはいませんか?
これは若手時代に特に多く、中には満足感が得られず投げやりになってしまうことも。
しかし、じつは誰でもできることを“どのレベル”でできるかを見られているかもしれません。
これは自分がやることじゃない!!
このような姿勢で業務に取り組んでいると、いつの間にか相手の信用を失うことに繋がってしまいます。
雑にやるから“雑用”になる
雑用が多く嫌になっている方もいるでしょうが、そもそも“雑用”という仕事はありません!
要するに気の持ちようで、その業務を“雑”にするかは自分次第です。
例えば、『誰でもできる仕事』を任された時、『簡単な仕事のPJリーダー』に任命されたと考えるとどうでしょうか?
『誰でもできる仕事』に対してやりがいが生まれませんか?
このようにその業務が誰でもできる仕事であっても、自分一人でやる仕事であっても、自分がPJリーダーだと思ってしてみれば、満足感が得られるようになります。
捉え方で満足感は変わる
先ほどもお話ししたように、言われて嫌々やるのか、PJリーダーだと思ってやるのかでは満足感が全然違います!
というのも自分がPJだと思うことにより、その業務について考え始めるようになるのです。
例えば
- 効率よくするにはどうすればいいのか?
- 相手の期待に応えるには何をすればいいのか?
などその業務で改善すべき点について、思考するようになります。
これにより、アウトプットの質が高くなるのです。
結果、満足感が高まることに加えて、依頼主からの評価も上がります。
同じ業務をするのならば、自身の成長につながる方法を選ぶようにしましょう!
誰でも得られる仕事だからとやる気を無くしてはいけません。
たとえ誰でもできる仕事だとしても、その仕事が将来役立つものと考えることができれば、身が入り、満足感が得られるようになりますよ!