はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第28回は会話で損をしない極意をお伝えします!
変な会話はしていないはず…。
- 年下にはカジュアル言葉を使っている
- きちんと説明してからお願いをしている
- 苦手な相手とは当たり障りのない話をする
- 親しい相手には気軽に話をする
- 年上には気を配って話している
これらは問題ないように感じますが…。
実は、周囲の人も間違ってる?
皆さんは普段の会話の仕方が全て正しいと思い込んではいませんか?
普段の会話、気を付けているからと言って正しいとは限りません!
たとえあなたが気になっていないとしても、人によってはかなり気になる場合も…。
それをそのまま放置していると人付き合いで損をしてしまいます。
まずは相手との会話を思い返してみて下さい。
普段の会話を思い返し、以下の項目を実践して話し方を見直してみましょう。
- 普段よく使っている言葉を調べる
- 丁寧語、謙譲語の使い分けを把握する
- 不快な会話だった時、何が原因だったかを考える
ちょっとだけ、気を付けましょう!
先ほど挙げた例はこのように見直してみましょう。
- 年下にはカジュアル言葉を使っている
⇒ 仕事では、フォーマルな言葉を使いましょう。
親しくない相手には、仕事以外の場合でも使用は慎重に! - きちんと説明してからお願いをしている
⇒ 長い前置きは逆効果です。
長くなりそうなら、先にお願いを伝えましょう! - 苦手な相手とは当たり障りのない話をする
⇒ あいまいな事(特に仕事で)は、しっかり確認しましょう。
後で取り返しがつかない事になりますよ! - 親しい相手には気軽に話をする
⇒ “親しい相手”と、自分が思っているだけでは?
調子に乗り過ぎはやめましょう(特に自慢話)! - 年上には気を配って話している
⇒ 「ご苦労様」というのは駄目!「お疲れ様」が正解です。
「了解です」は好ましくない!「承知致しました」が適切です。
つまり、会話で損をしない為には…。
周囲に惑わされず、正しい知識で丁寧に対応!
するようにしてみましょう!
古代ギリシアの政治家、デモステネスは次のような格言を残しています。
『話すことの二倍、人から聞くべきである』
Demosthenes
話し方は相手に合わせて柔軟に変えるものです。
自分が大丈夫だと思っていても、一度見直してみるようにしましょう。
きっと相手の反応も良くなりますよ!
人に合わせて話し方を変えることは難しく、非常に間違えやすい部分です。
自分の勝手な認識から誤った話し方をしてしまう場合も多々あるので、今回の話を参考に見直してみて下さい!