はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第27回は後輩と信頼関係を築く極意をお伝えします!
信頼関係は築きたい…。
- 早口で指示を出す
- 知ったかぶりをする
- すぐに間違いを指摘する
- あまり手伝わない
- 自分の事を話さない
このようにしてはいませんか?
初心忘るべからず!
後輩ができると、自分が偉くなったような錯覚に陥り易くなります。
後輩はあくまでも後から入社してきただけであり、あなたの能力が変わったわけではありません。
勘違いをし、先輩面をすることはNG。
態度に出ると相手はすぐ感じてしまうものなのでそうならないように注意しましょう。
先輩面をしないためには、後輩だったころを思い出すのが効果的です。
相手の立場に立って考えてみて下さい。
そうすれば自然と接し方も変わるはず!
下記の+アルファの行動をし、信頼度を上げていきましょう!
- 些細なことでも褒める
⇒褒め過ぎはNG! - なるべく雑談をする
⇒自慢話はNG!
相槌を打つ - たまには食事に誘う
⇒強引はNG!
立場を尊重し、謙虚な行動を!
先ほど挙げた例はこのように対処してみましょう。
- 早口で指示を出す
⇒ 相手に理解してもらえる様、適度な速さで話しましょう!
また、出来る限り丁寧な言葉を使って下さい。 - 知ったかぶりをする
⇒ 嘘は・・・バレます!
分からないなら、それを素直に認めて下さい。 - すぐに間違いを指摘する
⇒ まずは理由を聞いてあげましょう。
いきなり指摘されると、相手は委縮してしまいます! - あまり手伝わない
⇒ 手伝えば好感度が上がります。
面倒くさがらず、適度に手伝ってあげましょう! - 自分の事を話さない
⇒ 人物像が分からないと、二人の距離は縮まりません。
ちょっとした事で良いので、話すようにしましょう!
つまり、後輩と信頼関係を築くには…。
初心を思い出し、謙虚な行動+アルファ!
するようにしてみましょう!
アメリカの政治家、ダニエル・ウェブスターは次のような格言を残しています。
『信頼は強制によって作られるものではない。人間に信頼を強いることはできない』
Daniel Webster
信頼関係を築くには、相手の立場に立つことがなによりも重要です。
初心を思い出して、謙虚な行動を心掛けましょう。
決して自分本位で考えてはいけませんよ!
信頼関係を構築するためにも日頃から、相手がどのように感じるかを考えて行動するようにしましょう。
周りの人に自然と頼られている人を参考にするのもおすすめですよ。