はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第25回は集中力を高める極意をお伝えします!
なかなか集中できない…。
- 周囲の状況が気になる
- じっとしていると眠くなる
- 他事を考えてしまう
- やる気が出ない
- 落ち着けない
このように集中できず、仕事に支障をきたしてはいませんか?
対処の手始めとして…。
最初に例に挙げた事項への対処をせず、気合だけで乗り切ろうとする人がいます。
ですが、集中力は、集中しようと思うだけでは高められません。
また、人によって差はありますが、先天的に身についているわけでもありません。
集中力の高い人は、集中できない原因への対策がしっかりできているのです。
まずはあなたが集中できない原因を分析してみましょう!
例えば
- 周辺の環境が悪い
- 体調が良くない
- 考え方に問題がある
などその原因は人によって様々です。
原因の分析ができれば対策はそれほど難しくありません!
自身の状況から、なぜ集中できないのか、ダメな原因を正確に分析してみてください!
個々の状況に適切に対処!
はじめに例に挙げた状況では次のような対策が考えられます。
- 周囲の状況が気になる
⇒ 場所を移動してみては?
周囲のレイアウトを変えてみるのも手です。
うるさかったら、耳栓をしましょう! - じっとしていると眠くなる
⇒ しっかりと眠れてますか?
ホワイトノイズを聴くと、しっかり眠れるかもしれません。
気になる事があったら、一人で抱え込まない様にしましょう! - 他事を考えてしまう
⇒ 気になる事は先に片付けましょう!
何か改善に繋がる一手を打っておくと、当面の間気にならなくなります!
こちらの方が重要だと思う事も大切です。 - やる気が出ない
⇒ “これをやっておけば役に立つ、後が楽になる”と考えましょう!
糖分(特にブドウ糖)は脳の活性化に重要なので、適度に補給して下さい。
自分を鼓舞する音楽を聴いてみるのも手です。 - 落ち着けない
⇒ 疲れない程度の適度な運動(ラジオ体操や軽いウォーキング)をしてみては?
深呼吸も繰り返してみて下さい。
リラクゼーション・ミュージック(YouTubeを要確認)を聴いてみるのも手です。
つまり、集中力を高める為には…。
無理に集中しようと思わず、原因に見合った対処法を実践する!
ようにしてみましょう!
日本の指揮者、小沢征爾は次のような格言を残しています。
『集中力っていうのは、天才のものじゃないんだ。訓練だ。』
Valentin Louis Georges Eugène Marcel Prous
集中力は先天的なものではなく、自分の環境や考え方次第でコントロールできるものです。
まずは外的要因から見直してみましょう!
集中力がない場合、気合でどうにかしようとしてはいけません。
まずはなぜ集中できないのか、しっかりと把握しましょう。
その上でその原因を取り除けば集中できるようになりますよ!