はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第15回は迂闊に後回しにしない極意をお伝えします!
めんどくさい、後でいいや…。
仕事をしていて、つい作業を後回しにしてしまうことはありませんか?
- デモ機のソフト更新作業
- 大掛かりな設備を使った試験
- 上司への難しい相談
- 年末調整の書類作成
- 初めて実施する複雑な測定
後回しは失敗の元!
なぜ後回しにしてしまうのでしょうか??
それは余裕があると勘違いをしていることが原因です。
自分が余裕があると思っていたとしても、トラブルが発生した場合はどうでしょうか?
後回しにしていると思わぬ事態があった場合に時間が足りなくなってしまいます。
余裕があるからと簡単に考えてはいけません!
すぐに対応できないなら、せめて取り掛かりの期限を設定しておきましょう。
おすすめはなるべく早めに対処することです。
待ったからと言って、対処しなくて済むようにはなりません。
それどころかだんだん気が重くなるだけです。
手遅れにならないように早めに対応し、スッキリしちゃいましょう!
後回しにしないコツは常に危機感を持って対処することです。
もしかしたら起こるかもしれないことを想定して行動してみて下さい。
- デモ機のソフト更新作業
⇒更新がうまく出来なかったら…。 - 大掛かりな設備を使った試験
⇒簡単に動かなかったら…。 - 上司への難しい相談
⇒上司が捕まらなかったら…。 - 年末調整の書類作成
⇒書類に不備があったら…。 - 初めて実施する複雑な測定
⇒測定を失敗してしまったら…。
つまり、後回しにしない為には…。
どんなときも
トラブルを想定し、余裕を持って対処!
するようにしてみましょう!
スペイン出身の画家、パブロ・ピカソは次のような格言を残しています。
「明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけだ」
Pablo Ruiz Picasso
仕事は何が起こるかわかりません。
常にトラブルを想定し、余裕をもって対処できるようにしておきましょう!
先延ばしにしていいことは無いので、早めに対処しておくことが自分のためにもなりますよ!
基本は先延ばしにせず、すぐに対処することがおすすめです。
先延ばしにせざるを得ないときは、いつまでに対処するかの期限を設定しておきましょう!
余裕があると甘く考えていては痛い目にあいますよ!