はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第13回は手を抜き過ぎない極意をお伝えします!
気楽にやろう…。
次のような業務は皆さんも行ったことがあるでしょう。
- 単調なデータ収集
- 単純な比較試験の実施
- 使い慣れた計測機器の操作
- 簡単な試作品改造
- お決まりの事務処理
これらは単調な作業なこともあり、手を抜いてしまうことがあるかもしれません。
しかし、手を抜いてしまうと次のような失敗に繋がることがあります。
- 単調なデータ収集
⇒計測間隔が広すぎて、必要な情報が把握出来なかった ※)設定には細心の注意を! - 単純な比較試験の実施
⇒環境温度が異なった為、比較が出来なかった ※)条件はきちんと合わせる! - 使い慣れた計測機器の操作
⇒校正を省いた為、データがずれてしまった ※)手順は省かない様に! - 簡単な試作品改造
⇒配線ミスがあった為、評価試験で動かなかった ※)動作確認は必須! - お決まりの事務処理
⇒経費処理を間違えた為、月度実績が合わなかった ※)金銭がらみの対応は慎重に!
ポイントは押さえなきゃ駄目!
先ほど例に挙げた業務は何度も行うことがあるため、重要な業務である認識が欠落してしまいがちです。
そのためミスをしてしまうことも多くなっています。
『複雑でない≠重要でない』という認識を忘れないようにしましょう!
まずは目的意識を持って行動することが大切です。
常に目的意識をもって、業務に臨むこと!
手戻りが発生しないように、忙しい時こそ慎重に取り組むようにしましょう!
つまり、手を抜き過ぎない為には…。
まずは
どんな業務でも、目的意識を持って対応!
するようにしてみましょう!
ドイツの詩人、ゲーテは次のような格言を残しています。
「つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる」
Johann Wolfgang von Goethe
何のためにしているのかわからない仕事には身が入らないものです。
なので何に取り組むにしても目的は意識しておきましょう。
そうすれば自然と質も向上し、最後には必ず報われます。
つい手を抜いてしまうことがあるかもしれませんが、手を抜くポイントを間違えないようにしましょう!
簡単な事務作業などで手を抜いてはいませんか?
大した仕事ではないと、手を抜いていると大きな失敗に繋がりかねません。
どんな業務でも目的意識を持って対応するようにしましょう!
そうすれば、自然と仕事にも身が入るようになりますよ!