皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
第24回は『アイデアに困らない秘訣』というテーマでお話しさせていただきます!
アイデアに才能は関係ない
斬新なアイデア、面白いアイデアを出せるようになりたい!
と考えている方は多いのではないでしょうか?
アイデアを出せる人ってすごいですよね!
アイデアを出せる人は元々センスがある天才だ!と思われがちですが、実はアイデアは“型”で創り出すことができちゃいます。
ではアイデアの“型”とは何でしょうか?
今回は誰でもアイデアを出すことができる!アイデアの型を皆さんにご紹介します!
アイデアの型
アイデアとは基本的に“何か”と“何か”の組み合わせで出来ています。
貴方の身の回りのものを見てみて下さい。
例えばスマートフォンのケースでも様々なアイデア商品がありますよね。
自立させることができるものであったり、カードを入れることができるようになっていたり、平面に貼り付けることができるものなど様々です。
これらはスマホを保護するという機能にプラスアルファの機能を加えて作られています。
どんな斬新なアイデアも“ゼロ”から生まれたものはありません。
足りない部分は他のもので補う!
何と何を組み合わせたら面白いか?より良くなるかと考えることから、アイデア創造は始まります!
アイデア想像に必要なこと
ここまででアイデアを生み出すには、組み合わせることが大切であると分かっていただけたと思います。
ですがもう一つ重要なポイントがあります。
それは“知識”です。
何を組み合わせたら良いかが分からなければ、“型”を知っていても意味がありません。
例え組み合わせることで新しい物を生み出せると知っていても、携帯電話、PCの両方を知っていない人ではスマホを生み出すことは出来なかったでしょう。
まずは“知識”を得る・蓄えることからスタートです。
アイデアは自然と降りてはきません。
アイデアの創造は知識の数に比例します。
役に立たないからと無下にせず、様々な知識を取り込んでいきましょう!
オズボーンのチェックリスト
最後に『オズボーンのチェックリスト』をご紹介します。
オズボーンのチェックリストとは、アイデアを生み出す際の手法をまとめたものです。
- 1.転用
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他に利用できないか?
- 2.応用
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他に似たものはないか?
過去のものを真似できないか? - 3.変更
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新しいひねりはないか?
色、形、様式を変えたら? - 4.拡大
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大きくしたらどうか?
何か加えたらどうか?
強く、高く、厚くできないか? - 5.縮小
-
小さくしたらどうか?
何か減らせないか?
弱く、低く、薄くできないか? - 6.代用
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他の素材にしたらどうか?
他の場所、人に使用したら? - 7.再編成
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要素を変更したらどうか?
順番を入れ替えたらどうか?
パターンを変えたらどうか? - 8.逆転
-
上下、左右、前後を逆にしたら?
役割を入れ替えたらどうか? - 9.結合
-
目的を組み合わせたら?
既存のアイデアを組み合わせたら?
これらの手法を参考にし、新たなアイデアを生み出してみて下さい!
今回はアイデアを生み出す型を皆さんにご紹介しました!
アイデアは何かと何かの組み合わせで成り立っており、組み合わせを考えるには知識が必要です!
なのでまずは知識を蓄えていきましょう!
そうして蓄えた知識を用いてアイデアを生み出してみて下さい!