はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第12回は営業担当を困らせない極意をお伝えします!
営業は大変…。
外勤先に勤めていて、次のような経験をしたことはありませんか?
- 給与明細の間違いで怒る
- 外勤先のルールを守らない
- 依頼事項の対応が遅すぎる
- 評価について不平を漏らす
- 提出物に不備が多い
これらの不満を抱えている人は今一度、営業の仕事を理解しているか考えてみて下さい。
営業担当は決して何でも屋ではありません。
もし不満のはけ口や、尻拭い役のように考えているのならば今すぐに考えを改めましょう。
自分が外勤先で仕事をしているように、営業担当も業務をこなしています。
まずはその業務内容を把握してみましょう!
業務はあなたの担当をすることだけではなく、実際は会社側の対応全ての窓口となっているため、想像以上に大変な仕事であることがわかると思います。
たまには、ねぎらいの言葉をかけるようにしてみて下さい。
そうすれば担当との関係性も向上するはずです!
営業の立場だったら…。
先ほど例に挙げた事柄を、営業の立場に立って考えてみましょう。
- 給与明細の間違いで怒る
⇒気持ちは分かりますが、怒らないで下さい! (営業のせいじゃない!) - 外勤先のルールを守らない
⇒社会人として、常識的な行動をお願いします! - 依頼事項の対応が遅すぎる
⇒最低期日を守っていただかないと、社内処理が大変です! - 評価について不平を漏らす
⇒スキルアップシートでPR出来ていますか? (営業のせいじゃない!) - 提出物に不備が多い
⇒しっかりチェックしてから、提出して下さい!
このようにも、必ずしも相手が悪いわけではないこともありますよ!
つまり、営業を困らせない為には…。
まずは
業務内容を把握し、営業の立場で考える!
ようにしてみましょう!
本願寺布教使の雪山隆弘は次のような格言を残しています。
「自分のことよりちょっと他人のことを考える。こんな事ができる人を心豊かな人という」
Yukiyama Takahiro
営業担当も様々な仕事をこなしており、担当を掛け持ちしている中あなたの対応をしています。
自分のことだけではなく、相手にも配慮できるような人間になりましょう!
営業担当も様々な仕事をこなしています。
まずは相手の業務内容を把握しておきましょう。
その上で相手の立場になって考えれば、自然と心配りができるはずです。
心の豊かな人間を目指しましょう!