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仕事でつかえる心理学 ~その8~ 劣等感を踏み台に

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第8回は”劣等感を踏み台に”です。

目次

劣等感を持つのは悪い事?

普段生活をしていて、劣等感を感じたことはありますか?

劣等感と聞くとネガティブなイメージがあると思いますが、そうではありません。

劣等感とは、他人に刺激を受け理想の自分を想像し、今の自分との比較から生まれる感情のことです。

つまり、劣等感を持つことは向上心を持つことと同じ。

悪い事ではありません。

劣等感を持つことは成長の始まり

遠い昔、速く走りたいと思った人は馬に乗りました。

そしてその後、多くの人を運ぶために馬車を作り、現在は自動車が開発されました。

また、海の上で魚を取りたいと思った人がカヌーを作り、それはボートへと発展しました。

このように歴史上に劣等感は存在しており、それをきっかけとして、人の生活は大きく変化をしてきています。

劣等感を乗り越える

劣等感の要因が多様にあるように、その打開策も数多くあります。

なので問題に対して真正面から挑む必要はありません。

自分に合ったやり方で良いのです。

例えば身近な人を手本にしてみたり、先輩に助けを求めたり、本を読んで知識を蓄えたりなどできそうなことから始めることが重要です。

また劣等感のきっかけとなった対象者に教えを乞うこともいいかもしれません。

本人に対してどのように意識しているか、どのように行動しているかなどを学べば、自分の理想に早く近づけるようになります。

これらの方法以外でも、まずは自分に合ったやり方を模索してみて下さい!

劣等感を乗り越えた人

では劣等感を乗り越え、歴史に名を刻んだ人物は誰がいるのでしょうか。

最後にその一例をご紹介します。

空を飛びたいと行動し続けたライト兄弟や、注意欠陥多動性障害(ADHD)であったスティーブ・ジョブズ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を抱えながらも宇宙論の権威と言われたスティーブン・ホーキング博士などが存在します。

このように劣等感を糧として、成功した人物は数多くいます。

劣等感をばねにして、高く飛びあがりましょう。

スティーブン・ホーキング博士は「人生が面白くなかったら、それは悲惨だ。」という名言を残しています。

皆さんもネガティブに考えすぎず、チャンスと思って前向きに取り組んでいきましょう!

ジョヒル

今回は劣等感についてお話ししました。
劣等感は悪いものではなく、成長のきっかけになるものです。
皆さんももし劣等感を感じているのならば、それをチャンスととらえてみて下さい!
ステップアップのチャンスですよ!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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