はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第11回は気配り上手になる極意をお伝えします!
職場で…。
あなたの周りに次の様な人はいませんか?
- 何かとアドバイスをしてくれる人がいる
- 共用の作業場を掃除している人がいる
- 迷惑をかけたと落ち込んでいる人がいる
- あたふたと実験準備をしている人がいる
- 大きな荷物を運んでいる人がいる
そんな人たちを見てあなたはどのようにしていますか?
特に何もしないという人も多いのではないでしょうか?
生物の本能として、人には他の人に何かしようという意識が備わっていませんが、人には理性があります!
それを如何に発揮していくかが大事です。
まずは何か出来ないか?と考えてみるようにしましょう。
人のために行動することで、やがては自分が助けられることも…。
ぜひ、相手の身になって自分にできることを考えてみましょう!
声掛けでひと工夫…。
先ほど例に挙げた人たちを見かけたときは、次のように声を掛けてみてください!
- 何かとアドバイスをしてくれる人がいる
⇒アドバイスが実際に役に立ったことを伝え、「いつも助かっています」と感謝の意を表す - 共用の作業場を掃除している人がいる
⇒雑巾を手にして、「ここ拭いときましょうか」と声をかける - 迷惑をかけたと落ち込んでいる人がいる
⇒自分が迷惑をかけた時のことを伝え、「お互い様ですよ、気にしないで下さい」と声をかける - あたふたと実験準備をしている人がいる
⇒必要なものを持って行き、「何かフォローでもしましょうか」と声をかける - 大きな荷物を運んでいる人がいる
⇒さりげなく進行方向のドアを開け、「運ぶのを手伝いましょうか」と声をかける
つまり、気配り上手になるには…。
まずは
自分に出来ることを考え、ひと工夫の声掛けを!
してみましょう!
アイルランドの宗教家、ジョセフ・マーフィーは次のような格言を残しています。
「他人を感動させるには、人と違った気配りを見せることです」
Joseph Murphy
気配りをしてくれる人は自然と印象に残るものです。
あなたの周りの人間関係を円滑にするためにも、気配り上手を目指してみましょう!
そのためにはひと工夫の声掛けをすることがおススメです!
ぜひ明日から心がけてみて下さい!
気配りを出来るようになることで、周りからの印象は大きく変わります。
声掛け一つでも、相手は大きく助かることでしょう。
困っている人、良くしてくれた人などを見かけた際には、ぜひ一声掛けてみて下さい!