皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
第16回は『上司が欲しがる部下』というテーマでお話しさせていただきます!
上司が欲しがる部下ってどういうこと?
ほとんどの仕事において、上司と部下の関係が存在します。
皆さんの周りのできる人も初めから周りを率いる上司だったわけではありません。
どんなに優秀な人も初めは”部下”からスタートします。
そのため、まずは”部下としての能力”を磨くことが大切です。
今回はそのための、ちょっとずる賢いテクニックをお伝えします!
組織は役割分担
部下と上司は、会社という組織の中の一部分です。
組織で重要なのは各々の役割を全うすること。
皆さんが自分の仕事があるように、各々に役割が存在します。
以前は部下は上司に言われたことをし、在籍年数が長くなれば上司になり、今度は部下に指示を出すサイクルが一般的でした。
しかし現在は年功序列が崩れて、役割を全うすることが重要な時代です。
そのため、部下として重宝される行動ができるようになれば、チャンスが巡りやすくなりますよ!
部下が焦点を当てるべき行動
次は部下がどこに焦点を当てるべきなのかをご説明します。
まず1つ目は『上司がより正しい決定ができるように意見する』ことです。
上司の考えは絶対ではなく、自分の意見を言っても構いません。
YESマンになっていては、発想を磨き上げることはできません。
何か案がある場合や、上司の考えに違和感を感じた場合には臆せず自身の意見を主張しましょう。
2つ目は『上司が決定したことを全力で実行する』です。
100%のエネルギーを注いだ姿は上司にも伝わります。
取り組む際には全力で取り組み、成果を出していきましょう!
あくまでも組織が目指す方向性を見極め、自分の意思をしっかり伝えることが大切ですよ!
部下を全うした先
先ほど挙げた2つの行動を実践できれば、上司からの信頼を得ることが出来るでしょう。
信頼している部下には大事な仕事などを回すようになる…。
つまり『チャンスが巡りやすくなる』ということです。
今はできることが少なくとも、仕事がデキる上司も初めはそうでした。
誰もが部下からのスタートです!
まずは部下を全うしましょう!
そうして積み重ねていく内に上司は貴方無しではいられなくなります!
今回は『上司が欲しがる部下』というテーマでお話ししました。
信頼されるには『上司がより正しい決定ができるように意見する』、『上司が決定したことを全力で実行する』の2つを実践することが重要です。
そして信頼されるようになればどんどんチャンスが巡ってくるようになりますよ!