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仕事でつかえる心理学 ~その6~ 嘘を見抜いたその後は…

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第6回は”嘘を見抜いたその後は…”です。

目次

嘘をつく理由

嘘をついてしまうことは皆さん少なからずあると思います。

例えば

  • 話を合わせて、仲良くなりたい。
  • その場を盛り上げる為、作り話をする。
  • 仕事などが”出来る”人に見せたい。褒められたい。
  • 相手より優位に立ちたい。
  • 弱い自分を見せたくない。自分を守りたい。

など、嘘をつく理由は様々です。

動作から嘘を見抜く!

実は嘘をついた際、人によっては無意識の間に次のような仕草を取っていることがあります。

  1. 目や口を隠す、鼻を触る。
  2. 資料などを見て視線を外す機会が増える。
  3. 襟、ネクタイなど首周りを触る。
  4. 学、髪の毛をなでるように触る。かく。(女性は髪の毛をつまんでくるくるもある。)

相手がこれらの仕草を取っていた場合は嘘をついている可能性が高いです!

会話の最中に注意してみてください!

会話の中から嘘を見抜く!

先ほどは嘘をついているときに出てしまう仕草をご紹介しました。

嘘をついている際には、嘘を隠そうとするために会話の仕方も変わってしまうことがあります。

例えば

  1. 聞き返す間がないほど急に話し出す。話を続ける。
  2. 口数が減り、言い切る会話になりがち。声が小さくなる。もしくは大きくなる。
  3. 会話の内容をうやむやにして話題を変える。
  4. 不自然なつくり笑顔(目が笑ってない)で不自然笑い声。

などは、嘘をついている人が会話中になりがちな行動です。

はじめに述べた仕草に加えて、これらの行動が出ていないかを確認してみてください!

嘘に対する対応

今回は嘘をついている人の見分け方をお話ししました。

ここで皆さんに大事なことをお伝えします。

これらの仕草や行動を取っていたからといって、相手が必ず嘘をついているとは思わないようにしましょう。

たとえ嘘をついていたとしても、暴いたところでいい結果は出ません。

あくまでも嘘をついている可能性があることを考慮して、今後の対応を考えることが大事です。

相手に嘘を見抜いていることを隠せば、相手の思いを読み解くことも容易になります。

嘘を暴いて無駄な体力を消耗しないようにしましょう!

ジョヒル

大切なのは相手が嘘をついていると決めつけないことです。
説明した仕草や行動が見られた場合には、嘘をついているかもしれない…。ぐらいに留めておき、相手が嘘をつく意味を考えるようにしましょう。
そうすれば、相手が隠している思いや気持ちを読み取れるかもしれませんよ!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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