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仕事でつかえる心理学 ~その3~ 自分で押せ!背中のスイッチ

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第3回は自分で押せ!背中のスイッチです。

目次

自信のなさを武器に

自分に自信がない…。

という人は多いかもしれません。

ですが、自信のなさも武器になることがあるんです!

自信のない人は言い換えれば、人の意見を素直に取り入れることができる人ともいえます。

他人から

あなたにはできないから

無理でしょ

といわれ疑いなく受け入れるように、自信が持てない人は”被暗示性が高い”場合が多いです。

自信がない人は被暗示性が高い、つまり暗示にかかりやすいのです。

被暗示性の高い人は…

先ほどもお伝えしましたが、被暗示性の高い人は催眠術などの暗示にかかりやすいです。

そして男性よりも女性に多い傾向があります。

また、被暗示性の高い人は他人の意見や感情、行動に影響を受けやすいです。

なので、何かをする前に「出来るの?」などと言われてしまうと不安になってしまいます。

ここまでは精神面の特徴でしたが、ここからは行動面の特徴です。

自分に自信がない人は、自分の意見よりも、その場の意見をまとめようとします。

自分の意見に自信がないため、自分よりも周りの意見のほうが優れていると思い込んでいるのです。

そのため、最終的な判断は自分よりも他の人に任せてしまいます。

そして決断を迫られると、相応しくない人でも相談してしまうなどの特徴があります。

つまり、周りに気を使い自分を発揮できない人が多いのです。

そんな人は実は…

ここまで聞くといいところなんてないんじゃないの?と思われるかもしれません。

ですが悪いところがあるということは、いいところもあるものです。

自信のない人は、周りの状況を常に観察しています。なので空気を読むのがうまいです。

また、自分の意見よりも周りの意見を大事にするので、書類や会議などのまとめをするのが上手などのいい点があります。

そして何よりも

自己暗示に簡単にかかるのは最大の武器

だと私は考えています。

自己暗示にかかるということは自分で自分の後押しが出来るということです。

自分で背中のスイッチを押し、”出来る人”になることができます。

ネガティブに考えすぎるのではなく、自分には出来るんだと言い聞かせて”出来る人”を目指しましょう!!

ジョヒル

自分に自信がないのも考えようによっては武器になります!
周りに気を遣うことができるのは今の時代にフィットした立派な武器です。
また、自身に暗示をかけることにより”出来る人”になることも可能です。
あなたの個性を大事にしていきましょう!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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